今回ご紹介するのは、2019年コスタリカCOE1位に輝いたゲイシャ種、嫌気性発酵プロセスの
コーヒーです。
コーヒーの風味は生産処理における発酵工程に起因することが明らかにされ考えられたのが、
嫌気性発酵(アナエロビックファーメンテーション)です。
ロス・グランデス・デ・コペイは、最高品質のコーヒーを生産することを目的に、
ホエル・ モンヘ・ナランホさんとマヌエル・サラス・アラヤさんらによって2011年に創設された
プロジェクトです。
農園名の「ドン・ダリオ」とは、ホエルさんのお父様の名前に由来しています。
2019年のコスタリカCOEでは、このドン・ダリオ農園が1位に選ばれたほか、同グループが
所有するドン・アントニオ農園も3位という成績を収めました。
このドン・アントニオ農園は過去 にも2017年COE1位、2018年COE2位の成績を残しています。
農園内のすべての管理業務は家族のメンバーが担当しており、素晴らしいコーヒーを作り出すために、
すべてのプロセスの細部まで注意を払っています。
同グループの農園のプロダクションマネージャを務めるホルヘ・ブレネス・メナさんは、
シュマバ・デ・ロウルデス マイクロミルのオーナー、フランシスコ・メナさんの従兄弟です。
▲中央がホルヘさん
+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー
国:コスタリカ共和国
地域:タラス カントン・ドタ コペイ
生産者:ロス・グランデ・デ・コペイ社
農園:ドン・ダリオ
標高:2,100m
農園面積:36ha
ゲイシャ種栽培面積:36ha
品種:ゲイシャ
生産処理:ナチュラル 嫌気性発酵
+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー
販売歴:
2020年4月1日〜
記事はありません。