1970年代の終わりにこの地にやってきたポルトガル人たちが植えた最初のコーヒーの苗木が、
このプリマベーラ農園の始まりです。
農園を買い取った現在のオーナーが農園の管理を強化し、社会的・構造的な骨組みを整備しました。
生産者のヒカルドさんは、父親のブラジル北部への旅行に同行した19歳の頃にコーヒーの世界でキャリアを
スタートしました。
この旅行から戻ったヒカルドさんは経済を学んでいた大学を中退し、ミナス・ジェライス州の田舎で
コーヒー豆を仕入れては、周辺の事業者に販売するようになりました。
この地域は、異なる2つの植物帯の境目に位置し、豊かな生物多様性に恵まれています。
このような地理的条件のおかげで、乾燥地帯でのアラビカコーヒー栽培が可能になっています。
プリマベーラ農園では、まだコーヒーが木になっている状態の時からロットごとに区別され、
生産処理作業中もしっかりと管理されています。
同農園は、レインフォレスト・アライアンスによる認証も取得しています。
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国:ブラジル連邦共和国
地域:ミナス・ジェライス州 アンジェランヂア シャパーダ・デ・ミナス
生産者:プリマベーラ・アグロネゴシオス社 ヒカルド・タヴァレス
農園:プリマベーラ
標高:1,000 m
農園面積:999.18 ha
コーヒー栽培面積:447 ha
品種:ゲイシャ
生産処理:パルプトナチュラル
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販売歴:
2019年10月1日〜
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