ウン・レガロ・デ・ディオス農園は、ニカラグア北部、ホンジュラスと国境を接するヌエバ・セゴビア県の
ディピルト、ハラパ山脈に位置しています。
ディピルト-ハラパ山脈にはニカラグア最高峰のモゴトン山(標高およそ2,107m)をはじめ、2,000m前後
の山が連なっています。農園の周辺には、松の林や広葉樹林が広がっています。
現オーナーのルイス・アルベルトさんがウン・レガロ・デ・ディオス農園を手に入れたのは2010年のことです。
ウン・レガロ・デ・ディオスはまだ比較的新しい農園ですが、ルイス・アルベルトさんはコーヒー生産一家の
4代目にあたり、小さいころからお父様と共にコーヒー業界に携わってきました。
ルイス・アルベルトさんがオーナーとなって初年度の2010年ニカラグア・カップ・オブ・エクセレンスでの
3位入賞をはじめ、現在までに複数のCOE入賞経験があります。
同農園では、フーリーウォッシュト、ハニー、ナチュラルの3種類の生産処理を行っています。
乾燥工程では、豆を均一に乾かすために日陰のアフリカンベッドで湿度や温度のコントロールが行われます。
コーヒーチェリーの熟すタイミングの管理から始まり、コーヒー作りのあらゆるプロセスで厳密な品質管理が
実施されています。
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国:ニカラグア共和国
地域:ヌエバ・セゴビア モソンテ キスリ
生産者:ルイス・アルベルト・バジャダレス・モンカダ
農園:ウン・レガロ・デ・ディオス
区画:ラ・ペニャ
農園標高:1,250〜1,920 m
コーヒー栽培標高:1,350〜1,700 m
区画標高:1,400〜1,520 m
農園面積:286 ha
コーヒー栽培面積:86 ha
区画面積:5 ha
品種:パカマラ
生産処理:ナチュラル/アフリカンベッドで乾燥
収穫時期:1月、3月
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販売歴:
2020年4月1日〜
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