サン・ラファエル・ウリアス農園はグアテマラシティから西に40kmほど離れた古都アンティグアにあります。
同農園は19世紀後半に設立され、3世代にわたってコーヒーを栽培している歴史ある農園で、現在はイシードロさんを
中心にバルデス兄弟によって運営されています。
アンティグアはコーヒー産地として非常に有名で、サン・ラファエル・ウリアス農園はアンティグア産コーヒーの
名前を守るために活動するAPCAという団体から、正真正銘のアンティグア産高品質コーヒーであることを証明する
認証を受けています。
同農園は、アグア火山とフエゴ火山を望むサン・ミゲル・ドゥエニャスの渓谷にある、小さな山の中に位置しています。
サン・ラファエル・ウリアス農園では、たくさんのピッカー(コーヒーチェリーの収穫をするワーカー)が働き、
コーヒーチェリーを収穫します。熟度の均一性を高めるために、ピッカーへの厳しい指導が行われ、
真っ赤に熟した美しいコーヒーチェリーのみが集められます。
また、敷地内には湧き水があり、同農園では約1.5kmの配管を設置し、生産処理場まで水を引いています。
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国:グアテマラ共和国
地域:サカテペケス県 サン・ミゲル・ドゥエニャス
生産者:イシードロ・バルデス、バルデス・サルバティエラ兄弟
農園:サン・ラファエル・ウリアス
標高:1,433~1,524 m
農園面積:315 ha
コーヒー栽培面積:115 ha
品種:ブルボン
生産処理:ウォッシュト / パティオで乾燥
収穫時期:12月~3月
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販売歴:2020年6月1日〜
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