アントニオ・フアレスさんが営むエル・グアタロン農園は、グアテマラの南部サンタローサ県にあります。
農園は、標高1,400-1,600mに位置し、山の斜面に沿って農園がひろがっています。
1970年代にギィエルモさんの父であるファン・アルベルト・フアレスさんは、カトゥアイなどの品種の
コーヒーを、エル・クへという区画内(4ha)でコーヒーの生産を始めました。
その頃、収穫したコーヒーチェリーを大手の輸出業者に売っていましたが、彼が亡くなり、彼の息子である
ギィエルモ・フアレスさんとアドルフォ・フアレスさんが栽培管理を始めると、彼らは、コーヒー事業で
生き残るためには、スペシャルティコーヒーを生産しなければならないと分かり、彼らは厳密な施肥と
管理計画を開始し、ウェットミルを建設するなど設備投資も行ってきました。
またカップ・オブ・エクセレンスにも挑戦を始め、数回のチャレンジを経て、2014年に初めて品評会
オークションに参加することができました。
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国:グアテマラ共和国
地域:サンタ・ローサ県 サンタ・ローサ・デ・リマ ベレン
標高:1400 〜1600m
生産処理方法 :フーリーウォッシュト
生産者:ギィエルモ・アントニオ・フアレス
農園:エル・グアタロン
農園面積:30ha
コーヒー栽培面積:7ha
品種:カトゥーラ、ビジャサルチなど
収穫時期:1月~5月
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販売歴:
2019年3月20日〜
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