横井珈琲ではお馴染みのファン・ラモンさんが運営する生産処理場「ブルマスマイクロミル」は
現在ブルマスマイクロミルがある地にて、1890年にファン・ラモンさんの曽祖父がコーヒーの
農園を始め、ご両親、ファン・ラモンさんへと長年に渡り受け継がれています。
複数の農園を所有しており、今回ご紹介するコーヒーはエル・セントロ農園で収穫された
ビジャサルチ種です。
ヴィジャサルチ種はコスタリカが起源の品種で、ブルボン種がこの土地独自に変化した土着品種です。
「ヴィジャ」とはスペイン語で「村」を意味し、1957年にサルチ村で見つけられたことから
この名前が付けられました。
農学博士でもあるファン・ラモンさんは、今でこそコスタリカで大変ポピュラーな生産処理方法である
「ハニープロセス」を確立し、普及させた方でもあります。
2012年には国際品評会カップ・オブ・エクセレンスにおいて見事優勝するなど、素晴らしい品質の
コーヒーを作り続けています。
ぜひファン・ラモンさんのコーヒーをお楽しみください。
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国:コスタリカ共和国
地域:セントラルバリー エレディア サン・イシードロ サン・フランシスコ
生産者:ファン・ラモン・アルバラード
マイクロミル:ブルマス・デル・スルキ
農園:エル・セントロ
標高:1,450~1,600m
農園面積:25ha
コーヒー栽培面積:22ha
品種:ビジャサルチ
生産処理:レッドハニー / アフリカンベッド、パティオでの乾燥
収穫時期:12月~3月
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販売歴:
2020年5月1日〜
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