ロヘール・ウレニャさんのサンタ・テレサ2000マイクロミルは、2014年に設立された
比較的新しいマイクロミルです。同マイクロミルがあるタラス地区は、
コスタリカの優良コーヒー産地として知られています。
ロヘールさんの農園のうち、サンタ・テレサ2000農園は、
その名の通り標高2,000mほどで、タラス地区でも特に高い場所にあります。
オーナーのロヘールさんはコーヒー農園の3代目にあたり、小さいころからお父様の農園の
仕事を手伝ってきました。そして、15歳の時には貯めたお金を使ってコーヒーの苗床を作り、
初めて自分自身のコーヒー農園を作り始めました。
更に、1987年には、農園をさらに大きくするお金を得るため、
米国に出稼ぎに渡りました。今では、ロヘールさんの一番下の息子である
アレックスさんが農園やミルの仕事を手伝っています。
2019年のコスタリカ・カップ・オブ・エクセレンスでは、
ハニープロセスのゲイシャ種で4位という素晴らしい成績を残されました。
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国:コスタリカ共和国
地域:タラス ドタ サンタ・マリア
生産者:ロヘール・ウレニャ・イダルゴ
農園:サンタ・テレサ 2000
標高:1,850~2,050 m
農園面積:70 ha
コーヒー栽培面積:6ha
生産処理場:サンタ・テレサ 2000
品種:カトゥアイ
生産処理:ホワイトハニー / アフリカンベッド
収穫時期:1月~3月
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販売歴:
2021年6月1日〜
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