マリサベルさんは、ホンジュラスの4世代続くコーヒー生産者の家に生まれ、幼少期よりご両親とともに
コーヒー生産に携わってきました。
現在はグアテマラ出身のご主人、モイセスさんとともにエル・プエンテ農園でコーヒーの生産に従事しています。
カップ・オブ・エクセレンスには、2004年の初回大会から参加し、2005年に2位、2006年に8位の成績を残しました。
2006年からはゲイシャ種の栽培も開始し、2016年に参加したCOEではゲイシャで1位に輝きました。
ご自身の経験も踏まえ、マリサベルさんは自分の農園のワーカーたちに、「何事も正しいやり方で行えば、時には
非常に長い時間がかかることもあるけれど、望んだ結果を手に入れることができる」と教えているそうです。
マリサベルさんご夫妻は高品質コーヒーの生産に大変熱心で、どの品種が同農園での栽培に適しているのかを見極め、
積極的に新たな品種の栽培に取り組んでいます。
また、農園の近隣にある2つの学校に教室や食堂の建設や教材の寄付をしたり、毎年1名のワーカーを選抜し、
家の建設費用を補助するなど、地域や農園従業員の生活レベル向上にも積極的に取り組んでおられます。
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国:ホンジュラス共和国
地域:ラ・パス県 チナクラ
生産者:マリサベル・カバジェロ・ガルシア
農園:エル・プエンテ
標高:1,500 - 1,680m
農園面積:120 ha
品種:カトゥアイ
生産処理:ナチュラル/アフリカンベッドでの乾燥
収穫時期:3月
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販売歴:
2019年10月16日〜
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