ジョアン・ニュートンさんが営むピニャール農園は、ブラジルの南東部に位置するミナス・ジェライス州
にあり、1824年に設立されて以降、4世代にわたりコーヒーを作ってきました。
2000年に実施された改修で生産処理に必要な全ての設備が導入され、この頃からスペシャルティコーヒー
の栽培が始められました。ピニャール農園は、おなじみのサマンバイア農園など、約20の農園が所属する
サント・アントニオグループのメンバーです。
同グループでは、この地域の特性を活かし、チョコレートやナッツ、キャラメルのような味わいを持つ
コーヒーを安定的に作り出します。
ピニャール農園では、非攪拌乾燥(static drying method)という手法でナチュラル処理を 行っています。
この方法では、コーヒーチェリーを箱の中に入れ、低温の空気がチェリーの間を通るようにすることで、
コーヒーの品質によい影響を与える「スロードライ」が行われます。
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国:ブラジル連邦共和国
地域:ミナス・ジェライス州 スル・ヂ・ミナス サント・アントニオ・ド・アンパーロ
生産者:ジョアン・ニュートン・ヘイス・テイシェイラ
農園:ピニャール
農園標高:900~1,200 m
農園面積:450 ha
品種:イカトゥ
生産処理:ナチュラル / 天日乾燥後、低温で機械乾燥
収穫時期:6月〜8月
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販売歴:
2019年9月1日〜
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