ケニアには小規模コーヒー生産者が多く、「ファクトリー」と呼ばれる生産処理場に各自が
コーヒーチェリーを納め、多数の小規模生産者のコーヒーから一つのロットが作られること
が一般的ですが、ロイ農園はピーター・キアリーさんとそのご家族が営む単一農園です。
このあたりの土壌は有機物質を豊富に含んだ火山性の赤土で、高品質コーヒーの栽培に適し
ています。農園の中には3つの川が流れ、コーヒーの他に茶の栽培も行われています。
周囲の森林や川のおかげで、常に新鮮な水が手に入ります。
ロイ農園では、土壌侵食をコントロールするために、畑に段差を設けたり、カバークロップ
(土壌の保護と改善のために植える作物)を植える工夫を行っています。
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国:ケニア共和国
地域:中央州 キアンブ県
生産者:ピーター・キアリーとその家族
農園:ロイ農園
標高:1,700m
農園面積:24ha(うちコーヒー栽培面積14ha)
栽培品種:SL 28, ルイル11
生産処理:ウォッシュト
乾燥方法:アフリカンベッド
収穫時期:3月~4月、9月~10月
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販売歴:
2021年1月15日〜
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