ウェイダガ・ウォッシングステーションは1970年代に設立されたコーヒーの生産処理場です。
現在、同ウォッシングステーションはニュー・ウェイダガ農協に所属し、1人のマネージャと
2人の常勤スタッフ、そして大勢の非常勤スタッフによって運営されています。
ウェイダガ・ウォッシングステーションは、コーヒー・マネージメント・サービス(CMS)社の
援助を受けており、コーヒーの生産量を増加させることを長期目標としています。
この目標に向かって、生産者に対するトレーニング、セミナー、情報やアドバイスへの提供など、
様々な活動が実施されています。また、経済的な支援の一環として、事前資金の提供も行われて
おり、生産者たちはこれを子ども達の学費や各自の農園への投資に充てることができます。
収穫されたコーヒーチェリーは、すぐにウェイダガ・ファクトリーに持ち込まれます。
水洗式で処理されたコーヒーは乾燥用のベッドに広げられ、7日~15日ほどかけて乾かされます。
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国:ケニア共和国
地域:ムランガ県 カフロ ウェイダガ
生産者:複数の小規模生産者
標高:1,600~1,750 m
生産処理場:ウェイダガ・ファクトリー
品種:SL 34、SL 28、ルイル 11
生産処理:ウォッシュト / アフリカンベッドで乾燥
収穫時期:3月~4月、9月~10月
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販売歴:
2021年2月15日〜
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