カグモイニ・コーヒーファクトリーは、カマチャリア農協に所属するコーヒーの生産処理場です。
この地域を覆う火山性の赤土は、肥沃で水はけもよく、コーヒーの栽培に適しています。
生産処理場に運ばれてきたコーヒーチェリーは、水洗式で生産処理され、乾燥用のベッドで乾かされます。
環境保全への意識の高まりから、生産処理の過程で出る排水は専用の水槽に溜められ、土に還すことが
できる状態にされます。
また、 環境保護の一環として、生産者たちに各自の農園に植樹をすることも奨励しています。
カグモイニ・コーヒーファクトリーでは、生産者たちへの研修や資金援助の実施、持続可能な農業に関する
最新情報の提供を通してコーヒーの生産量を増加させることを長期的な目標にしています。
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国:ケニア共和国
地域:ムランガ県
生産処理場:カグモイニ・コーヒーファクトリー
標高:1,750 m
栽培品種:SL 28、SL 34、ルイル11、バティアン
生産処理:ウォッシュト/アフリカンベッド
収穫時期:3月~4月、9月~10月
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販売歴:
2020年9月14日〜
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