小規模生産者が多いケニアでは、生産処理場に納められた多数の小規模生産者のコーヒーから
ひとつのロットが作られることが一般的です。
カヒンドゥ・ウェットミルは、ニュー・ウェイタガ(New Wheithaga)農協に所属する4つの
生産処理場のうちの一つです。
ケニア山の南西斜面に位置するこの農協の生産者たちがコーヒーを育て始めたのは1950年代
初めのことです。
カヒンドゥ・ウェットミルにコーヒーチェリーを納める小規模生産者たちの農園には、平均で
200本ほどのコーヒーの木が植えられています。熟れたチェリーだけが手摘みで収穫され、
同日中に生産処理場に持ち込まれます。
未熟豆や過熟 豆、その他の異物を取り除く選別作業のあと、川から引いた清浄な水を使って
水洗式の生産処理が行われます。
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国:ケニア共和国
生産処理場:カヒンドゥ・ウェットミル
地域:中央ケニア ムランガ ワンブ
標高:1,500~1,700 m
栽培品種:SL 28、SL 34、ルイル11
生産処理:ウォッシュト/天日乾燥
収穫時期:3月~4月、9月~10月
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販売歴:2020年7月15日〜
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