ムチョキ・エステートは、1956年に小さなコーヒー農園としてエリウド・ムチョキ・マヒフさん、
ミリアム・ムトニ・マヒフさん夫妻によって創立されました。
当時戦時下にあったケニアで、彼らは家族の助けも借りて農地いっぱいにコーヒーの苗を植えました。
現在、同農園にはSL28が4000本、ルイル11が650本ほど植えられています。
当初、ムチョキ一家は自分たちのコーヒーを生産処理するために地元のコーヒーファクトリーに持ち
込んでいましたが、それでは品質の管理ができないと考えました。
彼らは品質を最重要視しており、2001年には自分たちの生産処理施設を設け、コーヒーの生産処理を
農園内でできるようにしました。
ムチョキ・エステートでは苗の育成から植樹、果肉除去、水洗処理、等級分け、乾燥まで、コーヒー
作りの各ステップで細心の注意を払っています。
彼らは、細部にまで注意を払うことでのみ品質を保証することができると考えています。
エリウド・ムチョキさん
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国:ケニア共和国
地域:ニエリ県 カンゴチョ
農園:ムチョキ・エステート
生産者:ムチョキ一家
標高:1,600m
品種:ルイル11、SL 28
生産処理:ウォッシュト
乾燥方法:アフリカンベッド
収穫時期:3月、4月/9月、10月
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販売歴:
2020年11月13日〜
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