ナノ・ゲンジ

ナノ・ゲンジ

 

アガロファミリー所有のナノ・チャラ・ウォッシングステーションに新たに
兄弟ステーションとして、ナノ・ゲンジが加わりました。

ナノ・チャラは歴史的に西エチオピアで最も有力なコーヒーミルの1つですが、
その素晴らしいコーヒー生産力と加工技術がゆえに、協同使用する会員が増え、
ミルのキャパシティを上回りました。

そこで今年、会員数の増加に対応するため、数マイル離れた場所に、ペナンゴス社の新しいミルと
数十台のアフリカベッドを備えた、ナノ・ゲンジ・ウォッシングステーションを開設しました。

2つのウォッシングステーションを使用するメンバーは630人。
彼らは継続的な成長と成功を目指しており、今年以降、さらに多くの、より良いコーヒーができることが
期待されます。

ジンマにある広大なアガロ地域のコーヒーは、輸出業者のレッドフォックス社の中核となるものですが、
アガロとの関係は、レッドフォックス社が生まれるずっと前に遡ります。

2009年、レッドフォックス社のアレコ氏が初めてナノ・チャラ協同組合の背後にいる人々と出会ったとき、
彼らのコーヒーは他のエリアのコーヒーと分けられることなく、過小評価されて市場に流れていました。

その後、アフリカのコーヒー農家の生活を改善するために、彼らのコーヒーがより良い価格で売れる手助けを
しているUSAIDのテクノサーブプロジェクトが、ナノ・チャラ ウォッシングステーションを設立したとき、
アレコ氏は彼らのコーヒーが持つユニークな風味特性と出会い、その生産者との関係の発展に投資をしました。
その関係は今日までにより強くなっています。

10年後、カタ・ムドゥガ協同組合の指導者たちとの長年の関係により、この地域で最初にコーヒーを選ぶ
権利を得ています。結果はカッピングスコアに明らかに出ています。

ナノ・ゲンジは、ジンジャーシロップのような強烈で生き生きとした甘さと、キラキラしたシャンパンのような
後味をもたらします。これは、栽培、ピッキング、加工などの過程でコーヒーに注がれた労力の証です。



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国:エチオピア連邦民主共和国
地域:オロミア ジンマ アガロ・ゲラ 
生産者:複数の小規模生産者
生産処理場:ナノ・ゲンジ
標高:1,900~2,200m
品種:在来種
生産処理:フーリーウォッシュト/アフリカンベッドで乾燥
乾燥時間:24~36時間
収穫時期:10月 - 1月
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販売歴:
2020年1月11日〜





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