ゴラ・コン ウォッシングステーションは、ネンセボ川とウェルカ村の隣のアルシ地域にあり
ます。
同ウォッシングステーションで作られるコーヒーは、シダモ地域のコーヒーに分類されます。
この生産処理場には、700~800人の小規模生産者がコーヒーを納めています。
各小規模生産者たちがコーヒーを育てている土地では、アカシアや、現地でワンザと呼ばれる
木が日陰を作り出しています。
コーヒーチェリーは11月から1月の間に各生産者によって手摘みで収穫され、同ウォッシング
ステーションに届けられます。
この生産処理場ではウォッシュト製法とナチュラル製法の両方の処理方法が使われています。
ウォッシュトコーヒーは水中で42~46時間ほど発酵させられます。 水は12時間ごとに新しい
水に交換されます。
発酵のあとのコーヒー豆の洗浄には、ネンセボ川の支流であるゲレンビチョ川のきれいな水が
使用されています。
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国:エチオピア連邦民主共和国
生産処理場:ゴラ・コン ウォッシングステーション
地域:西アルシ ネンセボ
標高:1,900~2,050 m
栽培品種:在来種
生産処理:ウォッシュト /アフリカンベッド
収穫時期:10月~1月
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販売歴:
2020年12月1日〜2021年2月14日
2021年4月21日〜
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