2013年6月から使用していた第7作目のポストカードは「コスタリカ・シン・リミテス」にて
オーナーのハイメさんとエクシクルーシブコーヒーのフランシスコさんを撮影をしたこの写真でした。
【詳しくはこちらをどうぞ】
▲2013年7月 ボリビアにて
シン・リミテスのポストカードが無くなり次第、この第8作目に変わります。
ボリビア・カラナビ地区にあるアグリカブ社の生産処理場にて撮影した写真です。
日中に収穫したコーヒーチェリーを処理場に持ち込んで
処理が済むのを待ちわびる母と娘の姿を後からそっと撮影しました。
時間は夜中の12時を回っており、お母さんも娘さんも待ち疲れた様に見えますが、
手をつないで処理が済むのを待ちわびている姿に、親子の愛情を感じます。
「ボリビア・カラナビ地区」のコーヒーを味わっていただく際には、
この親子が、そしてその家族やそこで働く方々が
愛情を込めてコーヒーを作ってくれていることを思い出していただければ幸いです。
さて、
このアグリカブ社の生産処理場に持ち込まれた小規模生産者のコーヒーがつい先日横浜へ入港いたしました。
輸入諸手続を済ませたらご案内の準備が整います。
コーヒーの木の病気「サビ病」が流行してしまったことや、
コーヒー農家がコカ栽培に転化してしまうことなどが原因で、
大幅の減産が深刻な問題となっているボリビアコーヒーですが、
今年もアグロ・タケシをはじめとする素晴らしいコーヒーをご紹介いたします。
どうぞ愉しみにお待ちください。
2015.3.3
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