2015年ルワンダ・カップ・オブ・エクセレンス3位入賞ロットをご紹介いたします。
ルワンダでは、一人当たりの生産量が大変少量なため、ウォッシングステーションと呼ばれる
生産処理場に持ち込まれることが一般的です。
ムホンド・コーヒーウォッシングステーションは、北部州、ガケンケ、ムホンド地区にあり、
ムホンド・コーヒーカンパニーが所有し、運営しています。同ステーションは、2006年に
テリンベレ・カワ・ヤク協同組合によって設立されましたが、2013年、全ての運営をムホンド・
コーヒーカンパニーが行うようになりました。
2014年のカップ・オブ・エクセレンスでは、91点を獲得し、見事プレジデンシャルアワードで
優勝を果たし、今回皆様にご紹介している2015年のカップ・オブ・エクセレンスでは3位入賞と
2年連続で上位入賞しています。
同生産処理場は、小規模ではありますが若者や女性の雇用、生産者の収入への貢献、そして生産者へ
の融資やきれいな水の供給といった、社会的プロジェクトを通じて、地域社会に大きな影響を与えています。
約1,800名の生産者が所属しており、生産者たちはコーヒーチェリーを注意深く手摘みし、チェリーの
収穫や果肉除去、発酵や乾燥など、それぞれの過程において点検をしながら行っています。
生産処理や発酵過程において使用される水の質は、コーヒー豆のフレーバーに影響を及ぼさない様、
慎重に管理されています。
ルワンダのCOE入賞ロットをぜひこの機会にお楽しみください。
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国名:ルワンダ共和国
地域:北部州,ガケンケ,ムホンド
生産処理場:ムホンド・コーヒーウォッシングステーション
オーナー:ムホンドコーヒー社
標高:1,700~2,200m
品種:ブルボン
生産処理:水洗式 / 天日乾燥
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販売歴:
2017年2月1日〜5月31日
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