ラ・ピコナ農園の名前は、ニカラグアのホンジュラス国境に近い、ヌエヴァ・セゴビアにある
ピコナという丘の名前に由来します。
この地域はカップ・オブ・エクセレンスによって見出された地域で、ニカラグアの中でも非常に
高品質なコーヒーを産出する地域です。
10年前にサンタナ・デ・イエス・エルナンデス氏が当農園を購入したときには、農園は荒れ果てていた
そうで、何とか植え替えをし、初めは1.4ヘクタールを、今では4.2ヘクタールにコーヒーを植え、今年は
約3.6トン(50袋程度)のコーヒーを収穫できるまでになったそうです。
現在の生産者のオルガ女史は「苗場、草刈、肥料など、コーヒーの木をよく世話してあげること。
従業員と一緒に汗を流し、収穫やパルピングの時に完熟の実だけをしっかり選ぶこと」が
カップ・オブ・エクセレンスの準優勝につながった、と話しているそうです。
国名:ニカラグア共和国
地域:ヌエヴァ・セゴビア ディピルト村 ラス・マナス
生産者:オルガ・マリーナ・ゴンザレス・クアドラ
農園名:ラ・ピコナ
農園面積:12ヘクタール
コーヒー栽培面積:6ヘクタール
標高:1,300m
生産処理:ウォッシュト
品種:マラカトゥーラ
販売歴:2016年11月1日〜
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