ブラジル・ボン・ジャルディン【2017COEパルプトナチュラル 1位】

ブラジル・ボン・ジャルディン【2017COEパルプトナチュラル 1位】

 

2017年ブラジル・パルプトナチュラル・カップ・オブ・エクセレンス
優勝ロットをご紹介いたします。

ボン・ジャルディン農園を運営するガブリエルさんは、第3世代です。
ヌネス家では、元来家畜を飼育していました。
ヌネス家と農園の歴史は、ガブリエルさんで3代目です。

初代のオーナーでガブリエルさんのお祖父さんにあたるオスマー・ペレイラ・ヌネスさんは、
この地域で最も価値のあるもの(コーヒー)が栽培されているとは想像もせず、
長年牛の世話をしていました。

2代目のオーナーでガブリエルさんのお父さんであり、「ジュニーニョ」という愛称を持つ
オスマー・ジュニアさんが、1984年11月24日に10ヘクタールの土地にコーヒーを植えました。

オスマー・ジュニアさんのコーヒー栽培の歴史は、お父さんが世話をする牛たちとともに始まり、
コーヒー栽培への情熱が次第に強くなっていきました。

ジュニーニョさんは、コーヒー栽培に従事した30年以上の経験において、「農園に到着した際に、
コーヒーの花が開花した香りを嗅いだときほど、生産者としての充実感は他にありません」
と仰っています。

現在のオーナーであるガブリエルさんは農学者です。彼の知識を用いて、お父様の代から始まり
家族経営だったコーヒービジネスに商業的な視点をもたらしました。

ガブリエルさん親子は、自分たちの地域の全てのコーヒー生産者が上手くいくことによりこの
地域のコーヒーの価値がより上がると考えているため、他の生産者に対して自分たちの知識を
隠すことはありません。
周囲の生産者も共に成功することを願っているため、知識の共有を惜しみません。



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国:ブラジル連邦共和国
地域:ミナス・ジェライス州 セハード・ミネイロ パトロシニオ
生産者:ガブリエル・アルヴェス・ヌネス 
農園:ボン・ジャルディン
標高:930~950m
農園面積:約44ha
コーヒー栽培面積:約22ha
品種:イエローブルボン
生産処理:パルプトナチュラル / アフリカンベッドでの乾燥
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販売歴:
2018年6月1日〜





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