オーナーのルフィーノ・モロンタさんの農園のコーヒーです。
1916年に農園がスタートして以来、モロンタさんのお祖父様やお父様の代から続いています。
しかし、コーヒー以外の作物も栽培されていたため、コーヒー栽培についての知識は少なく、
「今でも毎日勉強の日々だ」とモロンタさんの仰っていました。
モロンタさんは10人兄弟の上から4番目で、16歳の時からコーヒーの栽培に興味をお持ちで、
その頃に、コーヒーの苗木をロバに載せて、
延々と山道を10km運んだことを今でもはっきりと覚えていらっしゃるそうです。
「いつか自分の農園をコーヒーでいっぱいにしよう!」と夢を見ていた少年の頃のモロンタさん。
熱心に少しずつ、コーヒー栽培について学びながら、近年の素晴らしいコーヒーを栽培して下さっています。
また、コーヒー栽培が周囲の自然環境保護につながることを実感され、
特に、野鳥の保護、 河川保護にも配慮していらっしゃいます。
1985年にご結婚され、現在は3人のお子さんのお父さんです。
近年は、コーヒーの木がサビ病の被害を受けてしまいましたが、
農園と家族を守るために毎日必死に闘っていらっしゃいます。
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農園主:ルフィーノ・モロンタ
農園名:ソフィア
地域:ハラボコア オロヨボニート
標高:1,438~1,446m
品種:カトゥーラ
生産処理:フーリーウォッシュト
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販売歴:
2015年12月10日〜
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