同農園は、グアテマラシティの北東、ラス・ミナス山脈の標高1,450~1,630mに位置しています。
テオドロ一家により54年間営まれおり、テオさん(テオドロさんの愛称)のお祖父様がこの地で
農園を始め、現在の農園主であるテオさんまで、三世代に渡り受け継がれています。
「ラ・ベイヤ」(「ベイヤ」とはスペイン語で「美しい」の意)の名の通り、お祖父様がこの場所
に農園を作ろうと決めた理由のひとつがこの場所が大変美しく、また周辺環境も魅力的であり、
神の恩恵を受けた場所だと感じたからだそうです。
当時、この地域ではコーヒー栽培が行われておらず、この地域にできた最初のコーヒー農園でした。
テオさんは大変研究熱心で、農園は細かい区画に分けられ、管理されています。
区画ごとに土地と品種のマッチング、新たな品種への取り組み、この土地にあった生産処理方法の
改良など、日々品質の向上に努めています。
今回ご紹介するロットは、標高1,480~1,500mで栽培されたブルボン種です。
農園:ラ・ベイヤ
農園主:テオドロ・エンヘルハート4世
地域:エル・プログレソ県
地区:シエラ・デ・ラスミナスサン・アグスティン・アカサグアストラン
農園面積:110ha(内コーヒー栽培面積75ha)
ブルボン栽培面積:10ha
品種:ブルボン
標高:1,480~1,500m(ブルボン栽培標高)
生産処理:水洗式/ビニールハウス内での乾燥。必要な場合には機械乾燥。
収穫時期:12月末~4月初め
販売歴:
2016年3月1日〜4月7日
2016年11月1日〜
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