皆様お馴染みのエルバスマイクロミルにとって、初の輸出ロットであるエチオピア種を皆様にご紹介いたします。
こちらのエチオピア種は、中南米の国々が所属するCATIE (Centro Agronómico Tropical de Investigación y Enseñanza)(熱帯農業研究と高等教育センター)に、1952年エチオピアより持ち込まれた種子を起源としており、エルバスマイクロミルが所有するラ・プラナダ農園にて栽培されたコーヒーです。
オーナーのアントニオさんは、コスタリカにおいてマイクロミル先駆者のお一人であり、また、一早く様々な品種の栽培・生産に取り組んでいらっしゃる生産者のお一人です。
今までに、長年に渡りご紹介し続けてきたヴィジャサルチ種に加え、2012年には初めて同マイクロミルのゲイシャ種を、ご紹介してまいりました。
エルバスマイクロミルは、2000年~2001年に創設されました。マイクロミルの先駆者のお一人であり、彼らの成功がコスタリカにマイクロミルのムーブメントを生み出しました。
メガミル(巨大生産処理場)にコーヒーチェリーを納めるのではなく、生産者が自ら生産処理を行うことで、より細分化され、品質に着目した多様なコスタリカコーヒーを楽しむことが出来るようになりました。
こちらのエチオピア種も、より細分化されるようになった結果、皆様にご紹介できるロットだと思います。
ぜひ、この機会にお楽しみください。
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国名:コスタリカ共和国
地域:ウエストバリー,ナランホ ,ロウルデス
マイクロミル:エルバス
農園:ラ・プラナダ
オーナー:マニュエル・アントニオ・バランテス・スニガ
標高:1,600m
農園面積:5ha
コーヒー栽培面積:4.5ha
品種:エチオピア
生産処理:イエローハニー / パティオ,アフリカンベッドでの乾燥
収穫時期:12月~3月
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販売歴:
2016年4月18日〜
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