エンリケさんが営むモンテ・コペイマイクロミルは、2014年コスタリカ・カップ・オブ・エクセレンスで
見事優勝を果たしたタラス地区の優良マイクロミルです。
同マイクロミルは複数の農園を所有していますが、見事2014年のCOEで優勝したコーヒーは、今回ご紹介する
ロットと同じラ・メサ農園のものです。
同農園は標高1,900~1,950mに位置しており、彼らの所有する農園の中で急勾配の場所にあり、ドタ・バリー
にて初めてティピカ種が育った歴史ある農園でもあります。
生産処理場は標高1,900mにあり、ラ・メサ農園同様山間部にあるため、生産処理に使用する水の確保が難しく、
粘液質除去機の導入をし、環境に合わせた取り組みを行っています。
ロット毎に様々な生産処理を行い、品質の向上に努めています。
エンリケさんとともに息子さん二人もマイクロミルや農園の運営に取り組んでいます。
モンテ・コペイマイクロミルは、2014年ワールド・バリスタ・チャンピオンシップにおいて、当時丸山珈琲に
所属していた井崎バリスタが同年代の生産者であり、息子さんのお一人であるエンリケJr.さんと共に試行錯誤し、
コーヒーを作り上げラ・メサ農園のコーヒーを使い見事アジア人として初のバリスタ世界チャンピオンになった
ことでもよく知られています。
エンリケさんのコーヒーをぜひお楽しみください。
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国:コスタリカ共和国
地域:タラス ラ・バンデラ・デ・ドタ
生産者:ルイス・エンリケ・ナバロ・グラナドス、ナバロ一家
マイクロミル:モンテ・コペイ
農園:ラ・メサ
標高:1,900~1,950m
マイクロミル:1,900m
ドライミル:ロス・アンヘレス
農園面積:2ha
コーヒー栽培面積2ha
品種:ティピカ
生産処理:ホワイトハニー / アフリカンベッドでの乾燥
収穫時期:1月~4月
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販売歴:
2018年6月18日〜
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