エリダ農園と言えばゲイシャ種のイメージが強いかもしれませんが、今回ご紹介するのは
レッドカトゥアイ種、ハニープロセスのコーヒーです。
レッドカトゥアイ種は、エリダ農園において最も多く栽培されている品種です。
同農園は、パナマの優良産地のひとつ、チリキ県ボケーテ地区にあります。中米で最も高い火山のひとつ、
バル火山の裾野に広がり、肥沃な土壌で栽培されています。
最も高いコーヒー栽培エリアは標高1,960m にあり、ボケーテ地区では、寒過ぎるためこれ以上の
標高ではコーヒーの栽培ができません。エリダ農園の肥沃な土壌と標高の高さが、豊かな甘さと複雑な
酸味を持つすばらしいコーヒーを生み出します。
エリダ農園では、積極的に品種毎、プロセス毎に細かいロットに分けコーヒー作りをしています。
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国名:パナマ共和国
地域:チリキ県 ボケーテ地区 アルト・キエル
農園:エリダ
オーナー:ウィルフォード・ラマストゥス、ラマストゥス一家
標高:1,700~1,825m(レッドカトゥアイ種栽培標高)
農園面積:65ha
コーヒー栽培面積:35ha(内レッドカトゥアイ種:20ha)
レッドカトゥアイ栽培面積:20ha
品種:レッドカトゥアイ
生産処理:ハニー / パティオでの乾燥
収穫時期:2月~3月
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販売歴:2017年3月15日〜7月19日
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