トリニダード・オレジャーナさんの農園は、ホンジュラス西部にあるインティブカ県、
サン・ファンにあります。
農園主のトリニダードさんは病に伏し、亡くなられました。
ホンジュラスではじめて訪れた農園がトリニダードさんの農園であり、また丸山珈琲
の丸山さんの著書「コーヒーの扉をひらこう」の表紙もトリニダードさんの農園のものです。
非常に手入れが行き届いた美しい農園です。
未来に向かって様々な可能性を秘めた農園で品質の向上策も進む中、辛く悲しい時を乗り越え、
現在は、息子さんとカルロスさんがお母様と共に農園を切り盛りされています。
2014年の買い付け時より、ホンジュラスから日本への輸送中における品質の劣化を防ぐため、
現地でカップした際に特にすばらしかった数名の生産者のコーヒーをバキュームパック(真空パック)包装し、日本に輸入しています。
そのひとつが今回ご紹介のカルロスさんのコーヒーです。
ピーチやオレンジともみかんとも感じられる風味と心地よい質感など、進化し続ける周辺における
テロワールの魅力を十分感じていただけます。ぜひお愉しみください。
2011年3月
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生産者:トリニダード・オレジャーナ
地域:インティブカ県 サン・ファン地区 パニラ(Panila)町
農園:エル・モラル(El Moral)
品種:ヴィジャサルチ
生産処理:ウォッシュト、パティオで天日乾燥
標高:1,700m
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販売歴:
2016年4月18日〜
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