ブラジル・サンパウロにあるグアルーリョス国際空港から北北西方向に車で300kmほど進むと
「サント・アントニオ・ド・アンパーロ町」があります。
人口約18,000万人(うち、郊外に6,000人)ほどの小さな町です。
そして、この町を中心に半径50キロくらいにおさまる位置に約20の農園があり、
その中にサマンバイアをはじめ、カイアナ、ボンジャーディンなど、
以前、カップ・オブ・エクセレンスに入賞した農園がいくつもある名産地のひとつとして知られています。
現在、横井珈琲ではブラジルの2つの地域からコーヒーの買付けを行っております。
ひとつは、セルトン農園などでお馴染みの「カルモ・デ・ミナス村」。
ブラジルのコーヒー生産エリアの中でも高地にあり、
ブラジルコーヒーとは思えないようなフローラルでフルーティーなコーヒーが作られます。
そしてもうひとつは、今回ご紹介するセハド・グランジ農園や、
皆様にも大変馴染み深いサマンバイア農園など約20の農園が所属するグループのコーヒーです。
この地域の特性を活かしナチュラル、パルプトナチュラルに特化しコーヒーの生産を行っています。
伝統的なブラジルコーヒーに多く見られる、
チョコレートやナッツ、キャラメルの味わいを持つ素晴らしいコーヒーが安定的に作られます。
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生産者:ラケル・リベイロ・アギアル
農園名:セハド・グランジ
地域:ミナス・ジェライス州 スルデ・ミナス地区 サント・アントニオ・ド・アンパーロ
品種:イエロー・ブルボン
生産処理:パルプトナチュラル
標高:900〜1,150m
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販売歴
2015年4月1日〜4月30日
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