ブラジル優良産地、カルモ・デ・ミナス地区産のコーヒーのご紹介です。
オーナーであるリリカさんは、この農園の三代目にあたり、彼のお父様より受け継ぎました。
20年前、お父様が亡くなった時にリリカさんはアルコール依存症にかかり、まったく農園の業務に携わっていませんでした。
お父様の死をきっかけに病気を克服し、家族の献身的なサポートをうけ、土地を受け継ぎ農園の運営を始めました。
コーヒー栽培の知識は経験を重ねることで深く知る事ができました。
しかしコーヒーの品質に対しての知識は持っておらず、自分たちのつくるコーヒーの真の価値を知りませんでした。
5年前、カルモ・デ・ミナスの人々との交流が始まり、カッピングを学びました。
そこで彼は自身のコーヒーが「カッピングにおいて平均して85点に届き、プラムのようなフレーバーがある。」
ということに気付きました。
この土地には高いポテンシャルがあることに気付き、品質をより一層向上させるためマイクロロットでのコーヒーの生産を始めました。
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国名:ブラジル連邦共和国
地域:ミナス・ジェライス州 カルモ・デ・ミナス
農園:シティオ・ピネリーニョ
オーナー:リリカ
標高:1,056〜1,140m
品種:イエロー イカツ、カツアイ、アカイア
生産処理:ナチュラル
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販売歴:
2015年11月9日〜12月25日
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