ジュスタの複数の小規模生産者のチェリーをカラナビの標高1,700mに位置する
ブエナ・ビスタ生産処理場にて生産処理を行ったコーヒーです。
収穫時期の生産処理場には、夜中までチェリーを納めに来る車が絶えません。
小規模生産者の多くは車を所有しておらず、タクシーでチェリーを運ぶ生産者もいます。
ボリビアでは元々、鉱山で働いていた人々が集団居住を行い、「コロニー」というコミュティ
(村の様なもの)を作って生活しており、これらの人々にコーヒー栽培が伝わり、ボリビアでの
コーヒー栽培が盛んになりました。
その多くは大変小規模で、家族単位で農園を営んでいます。
しかし、現在ボリビアではコーヒー栽培からコカ栽培に転じる生産者が多く、コーヒーの生産量が
激減しております。
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国名:ボリビア多民族国
地域:ラ・パス県,カラナビ,ジュスタ
生産者:ジュスタの複数の小規模生産者
標高:1,650~1,800m
生産処理場:ブエナ・ビスタ
品種:カトゥーラ,ティピカ,カトゥアイ
生産処理:水洗式 / アフリカンベッドでの乾燥後、機械乾燥
収穫時期:8月
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販売歴:
2016年12月1日〜2017年5月31日
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