ボリビアのコーヒーは、肥沃な土地の恵みを受け、完璧なバランスが素晴らしく、
フローラルでとてもクリーンな味わいがあります。
ラパス周辺では、鉱山で働いていた移民の方の多くがコロニー(集団居住)という
コミュニティを作り生活されています。
この移民の方にコーヒーの栽培が伝わり、ボリビアでのコーヒー栽培が盛んになりました。
その多くは家族単位で大変小規模で農園を営み生活をしています。
彼らの多くは、車を所有しておらず、収穫したコーヒーチェリーはタクシーを使って生産処理場へ運び込まれます。
タクシーで運ぶというそのユニークな運搬方法から、【タクシーコーヒー】と呼んでいます。
今回のロットは、イリマニというコロニーに所属する、3つのオーナーが生産したコーヒーです。
そのひとつ、カデナ農園のコーヒーは2014年に「ボリビア・カデナ・イエロー・カトゥーラ/ナチュラル」としてご紹介させていただきました。
丁寧な生産処理により素晴らしい風味特性を持ったコーヒーを栽培しています。
<さんかくらいふより>
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国名:ボリビア多民族国
地域:北ユンガス地方 カラナビ
オーナー:フェリックス・コパ、ビセンテ・パイエ、マリオ・カデナ
生産処理場:ブエナ・ビスタ生産処理場
コロニー:イリマニ
標高:1,500〜1,700m
品種:カトゥーラ、ティピカ 、カトゥアイ
生産処理:ドライ・ファーメンテーション 機械乾燥
収穫時期:6月〜8月
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販売歴:2016年5月1日〜
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