ボリビアの優良産地カラナビ地域より、ジュスタ地区のコーヒーをご紹介いたします。
ボリビアでは元々、鉱山で働いていた人々が集団居住を行い「コロニー」というコミュティ
(村の様なもの)を作って生活しており、これらの人々にコーヒー栽培が伝わりボリビアでの
コーヒー栽培が盛んになりました。
その多くは大変小規模で、家族単位で農園を営んでいます。しかし、現在ボリビアではコーヒー
栽培からコカ栽培に転じる生産者が多く、コーヒーの生産量が激減しております。
ジュスタは、カラナビ地域にある人口300人程のコロニーの名前です。
「滑る」という意味があり、坂が多いジュスタでは雨が降ると外へ出かけることができなくなるので、
この名前が付いています。
今回ご紹介するロットは、ジュスタ地区の複数の小規模生産者のチェリーをアグリカフェが運営する
ブエナ・ビスタ生産処理場で生産処理したものです。
8名程の小規模生産者のチェリーが含まれており、一人あたりの平均栽培面積は1~5ha程です。
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国:ボリビア多民族国
地域:ラ・パス県 カラナビ ジュスタ
生産者:ジュスタ地区の複数の小規模生産者
標高:1,650~1,900m
生産処理場:ブエナ・ビスタ
品種:カトゥーラ、ティピカ
生産処理:レッドハニー / アフリカンベッドでの乾燥後、機械乾燥
収穫時期:9月
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販売歴:
2017年
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