カリミクイ・ファクトリーは、ケニア山山麓にある優良産地の一つキリニャガ地区にあります。
ギツレイア(Githureia)、ギツバ(Gituba)キアムグモ(Kiamugumo)の3つの村で栽培されたコーヒーが主に集められます。
この地域は紅茶の栽培エリアとしても知られています。
ケニアでは1つの農園からの収穫量が少量なため、同じエリアの複数の農園から収穫されたコーヒーを、ファクトリーと呼ばれる生産処理場へ持ち寄る事が一般的です。
カリミクイ・ファクトリーでは、約600名の生産者が所属しており、現在はその内の500名程がチェリーを持ちこんでいます。
このファクトリーでは、集められたコーヒーチェリーの生産処理だけでなく、栽培に関するサポートも行っています。
農林省や農園を巡回している実地委員による技術的な監督、指導が行われています。
また、環境保護、持続可能なコーヒー栽培を目指し取り組んでいます。
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地区:中央州キリニャガ地区
生産処理場:カリミクイ・ファクトリー
標高:1,657m
メインの収穫時期:10月~12月
品種:SL28、SL34、ルイル11
生産処理:水洗式・天日干し
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販売歴:2016年5月1日〜
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