ケニアでは一人あたりの生産者からの収穫量が大変少なく、同じエリアの複数の生産者より
収穫されたコーヒーをファクトリーと呼ばれる生産処理場へ持ち寄る事が一般的です。
今回はじめてご紹介するカヘテ・ファクトリーに所属する約800名(785名が活動)の生産者より
集められたコーヒーチェリーを使用しています。
コーヒー栽培はカヘテ・ファクトリー周辺に住む方たちにとって鍵となる主要な経済活動です。
土壌は水はけのよい砂質土壌が深くあります。年に二度雨期があり、コーヒーの開花と収穫も
年に二度あります。
収穫は全て手作業で行われ、その日のうちにファクトリーに持ち込まれ生産処理が行われます。
カヘテ・ファクトリーでは、持続的なコーヒー栽培のために資源の再利用にも取り組んでいます。
生産処理で出た汚水は自然の酵素で分解をするリサイクルシステムがあります。
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国:ケニア共和国
地域:ムランガ県 マティオヤ ギトゥギ
生産処理場:カヘテファクトリー
ファクトリーマネージャー:James Ndoho
標高:1,700m
農園面積:1,415ha
品種:SL 28、SL 34、Ruiru11
生産処理:水洗式 / アフリカンベッドでの乾燥
収穫時期:3月〜5月、10月~11月
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販売歴:
2018年
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