ブルンディの優良ウォッシングステーション「ムバンガ」より、ムバンガ地区のウォッシュト
プロセスのコーヒーをご紹介いたします。(Lot#1335 MPANGA I)
ブルンディのほとんどの生産者は大変小規模です。
そのためコーヒーチェリーを「ウォッシングステーション」と呼ばれる生産処理場に持ち込み、
ひとつのロットが作られます。今回ご紹介するのは、標高1,750mに位置するムバンガ地区の
230名の小規模生産者によって納められたコーヒーチェリーを使用し、ムバンガ・ウォッシング
ステーションが生産処理をしたロットです。
ムバンガ・ウォッシングステーションは、2014年ブルンディ・カップ・オブ・エクセレンスで
見事優勝を果たしています。
生産者は自分のチェリーを納める処理場を自由に選ぶことができますが、近くの処理場に持ち
込むことが一般的です。
同ステーションでは、2014年のカップ・オブ・エクセレンスでの優勝以来コーヒーチェリーを
持ち込む新しい生産者が増えており、生産地区(現地では丘と呼び、丘ごとに名前が付けられている)
や収穫時期ごとなど、年々ロットの細分化が進んでおります。
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国:ブルンディ共和国
地域:カヤンザ県 カブィエ ムバンガ
生産者:ムバンガ地区の複数の小規模生産者
生産処理場:ムバンガ・ウォッシングステーション
標高:1,750m
コーヒー栽培面積(ムバンガ地区):25ha
品種:ブルボン
生産処理:フーリーウォッシュト / アフリカンベッドでの天日乾燥
収穫時期:4月
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販売歴:
2018年6月1日〜
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